競輪踏ん張りどころ。記念競輪の優勝は地元から。

毒吐きます。
松山記念直前でざわざわした競輪界。
続々と入る不確定な情報に右往左往しながらも、ただただ無事に開催できることを祈りながら静かにTwitterのTLを追う。
まぁしかしつまらないツイートばかりが目につき、残念な気持ちにしかならない。立場や係り方で同じ文面でも受け取り方は様々かと思いますが、こちら側の人間にしたら実に悲しい気持ちになる。
一言で簡単にいえば「アホ」でしかない。少なくとも競輪界アホばかりでもないし、ちゃんとした人もいることは分かって欲しいです。
アホほど吠える。まともな人ほど黙ることが多いSNS、よく目にする人のツイートが業界の多数意見だと思われがち。
業界に不都合なことを呟くことは悪いことではないと思うけど、業界を良くできない無責任なツイートはもう一度考えてから発信して欲しいと思いました。使い方をもう少し考え、自覚を持って上手に活用して欲しいと願うばかりです。
あなたの承認欲求をTwitterのいいねやRTの数で満たすのではなく、自分に課せられた仕事をしっかりこなしてみんなに認めてもらうことですよ。

高知、西武園が中止になるも松山記念は無事に開催となりました。しかし最後まで開催できるのか不安になりながらも、準決勝、決勝は地元一丸となって地元の松本貴治選手が島川将貴選手の先行から番手捲りで優勝。これぞ競輪、これが番手捲りのお手本のようなレースでした。
二段駆けの賛否はあるものの、島川選手と松本選手への歓声と拍手、祝福、数々のツイートを見たら競輪ファンが求めているものが何か分かると思います。
漢字の競輪が薄れていく中で、記念競輪の地元選手への声援は漢字の競輪がまだまだ人気であることの証明でもあるのかなぁと思いました。
ひとまず最後まで無事に開催できたことは、関係者の努力でもあり、選手の理解でもあり、お客さんの声援の後押しがあってこそだと思った1節間でした。

チャリチャン@チャリロトのニコ生、Youtube LIVEを見てくださった皆様ありがとうございました。お疲れさまでした~。